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2013年03月03日
イギリスSAS グルカ兵
イギリスのSASの元祖とも呼ばれている。
ネパールの山岳民族から選抜して、イギリスに連れてきて、訓練した傭兵です。
元々は第二次大戦頃、日本兵との戦いで活躍したのを認められ、イギリス軍に加わったのです。
グルカ兵と日本兵が戦ったのは、すごかい戦いだったと想像できます。
どちらも白兵戦が得意です。
日本兵のバンザイ突撃と、グルカ兵のククリナイフを振り回しながらの戦いは、壮絶なものと思います。
グルカ兵と言えば、ククリナイフです。
私も持っていますが、結構重量があります。
ナイフと言うより、大きなナタに近いです。
くの字に曲がった内側に、ちょうど太い木等が引っかかり、切りやすくなります。
実戦では足や腕、首等に引っかかり、切りやすかったと思われます。
恐ろしいナイフです。
私も枝払いや、木を切り倒すのに使ってみました。
とても重量があるので、それを利用して太い木を楽に倒せました。
ククリナイフとP58装備との組み合わせが私はしっくりきます。
この装備でFALを構えればぴったりです。
グルカ兵の代表的なククリナイフです。
奥が本物です、手前が本物を持つのは危険なので、自作した物です。
刃の部分がABS板を3枚張り合わせて、厚くして、ナイフのように見せています。何も切れません。
グリップ部分は、木材からの削りだしです。
結構リアルですが、軽量です。
マニアはこんな物まで作っています。
L85A1は、当初BV式で作りました。
MMCの外観に、JACのBV式を強力にして入れています。
ハンドガードには、特大な真ちゅう製のカウンターを入れています。
エアーが入る量を多くする為、入り口が2つついています。Wでホースを繋ぐようになっています。
BV式は、エアー圧と流量の多さとカウンターでバランスをとって、パワーを出していました。
このガンは、とんでもないパワーと飛距離でした。
鉄砲も電動ガンで発売されていなかったので、作りました。
FAL、ファル等も電動で作りました。
もちろん、L85A1等のシリーズも電動化しました。
スターリングも電動化しました。
昔のブーム時はアメリカもののベトナム戦が流行でしたので、
私はへそ曲がりなので、違う方向性でイギリス兵や、オーストラリア兵になっていました。
イギリスものはまったく実物が無く、あったとしてもトラザウス1本で3~6万と言うとんでもない値段でした。
ユニフォーム上下と装備を揃えると、数十万になってしまいました。
とても貴重な物だったので、ゲームで使用出来ませんでした。
仕方なくサムズミ二タリア製のモデル品でゲームをしていました。それでも1万円位?しました。
イギリス軍は当時としてはとてもお金のかかる装備品でした。
Posted by サバゲーマニア
at 14:57
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