CATEGORY：
2016年08月20日
○ンキャノンのつぶやき(リオオリンピックで思うこと、優しい強さ)
４年に一度のチャンス、
年齢的なピークを考えると、一生に一度のチャンスの人もいるのだろう、
ここで活躍出来るのは、究極の本番に強い人だな、
サッカーの長友(アモーレ長友)が言っていた、「練習では、僕より上手い人はたくさんいたが本番の試合で、其を出せる者が少ない、実際の試合で活躍出来るのが残る」
どんな場合でも、と、思っていたが、
そんな単純デもない、
女子バドミントンダブルスの松友選手、
金メダルの表彰式で台上るとき、隣の銀メダリストの子を見たんだ、(何だかすまなそうに)
それが気になっていたんだ、だって勝った人は「嬉しくて」隣に遠慮しているオリンピック選手はいないから、
オリンピックに出てくる位の人は、負けた人の事は考えてはいられない、そんな弱くては勝てない、
それが強者のルール、(普通の指導者は声高々に言うのよ、対戦相手に遠慮してらんねーよと)
それが、バドの松友選手は違った、(記事の受け売りだが感動した)
自分たちの歓喜の前に、
日本選抜で戦った、相手を思って涙した、「オリンピック選抜が最期の試合と決めていたコンビも多くいて、二度と戦えないのが悲しい」
単純に勝利の歓喜の涙ではなく、今までの対戦相手に思いを馳せる、喪失感、使命感、その上に立って今の自分がいる、
なんんと言う慈悲、勝敗を超越した所にある、深い優しさ、
勝負事には非情という、非日常的常識があるが、
それを、超越した感覚のスポーツ選手もいるし、強い人もいるんだな、
以前に娘が部活で、実力が有りながらタイトルが取れないのは「優し過ぎるからだ」と、コーチに言われた、
何だか思い出した、
凄い人もいるもんだ、だから勝利の神に選ばれて世界チャンピオンになれたのか、
Posted by サバゲーマニア
at 02:24
│Comments(0)
