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2016年08月16日
ガチサバゲーマーの独り言(命中率とエアーフィルター 3、)
電動ユニットに「汚れ」を導く経路は、(命中率を下げる、ゴミ、油等を総じて「汚れ」とする)
A、チャンバーからの場合、
B、ギヤ部からの場合、
C、シリンダーの窓口からの場合、(加速シリンダー)
以上の3ルートからホコリ、油等の「汚れ」を吸い込む、
A、チャンバーからの場合、
ピストンの前後動でノズル側からも空気を吸い込み発射しBB弾をチャンバーに送り込む、そこで問題になるのが、マガジンである、
一番の問題なのが強制給弾のスプリング式送弾、スプリングに「汚れ」が多く付いてしかも掃除がしずらい、(スプリングにはサビ、油、ホコリが付きやすい、それが縮んだ時にフレーム側に残り、其をBB弾が拾ってしまいバレルから発射する、その時「汚れ」をバレルに残してしまう)
スプリングのサビを防ぐ為の油がホコリを付ける、油が切れるとサビが出るし常にスプリング式は負の連鎖なのである、
しかも、掃除が難しい、分解、スプリングを抜き出して汚れを落とし油を付ける、その度合いが難しい、
またまた、そういうタイプはマガジンチェンジが常である、マグ交換の度に「汚れ」を呼ぶ、
装備もオープントップのマグポーチも「汚れ」を呼ぶし、ダンプポーチも「汚れ」を呼ぶ、
トータルでバレルに「汚れ」を送り込んでいる、スプリング式マガジンは命中率を求めた場合使わん方が良い、
結果的には多弾数マガジンが良い、駆動ゼンマイとBB弾は直接触れずに送弾出来る、
しかも、掃除も容易でぜんまいや駆動部のグリスも少量化できてBB弾に付着することもない、
大容量のタイプがマガジン交換もなくスプリング式マガジンのマイナス要素が無い、
タクトレの功罪か、マガジンを地面に投げ捨てる等は愚の骨頂だ、(上記の通りヨゴレを呼ぶ)
あくまでもあれは、実弾使用の時の行為、(9mmとか5,56㎜の口径での火薬装弾 の実銃では問題になりにくい)
例えば、マルイバイオ弾5,95㎜をKM企画の内径6,04㎜バレルから発射する場合、その隙間は0,09㎜しかない、そこに入る「汚れ」の影響の大きさ恐ろしさ、
自ずと、マガジンの取扱いに慎重に成らざるを得ない、
昔の話で恐縮だが、BV式のエアーガンはホコリを嫌った、(ユニットが本来密閉式の物なのでBB給弾はネジで固定、其を無理矢理マガジンチェンジを出来るようにした為)
マガジンを地面に落としたら、そのマガジンはその日は使えない、(少しの「汚れ」でも発射出来なくなる)
マガジンの掃除も現場では出来ない、(内部を全部分解、完全にホコリを除くため)
マガジンの丁寧で慎重な扱い方がテクニックにまでなった、
それがベテランと初心者の違いにも、
最近の電動ガンはソコまでも気を使わなくても動く、
されども、マガジンの扱いは、昔よりBB弾の精度が上がっためもっと丁寧に在るべきです、
続きます、
Posted by サバゲーマニア
at 02:28
│Comments(2)
マガジン内の油ってどんだけ吹いてるんでしょうか?
金属製のスプリングを使う以上油は必ず必要です、どんなに少なくても油はホコリクラスのゴミを拾います、それが問題だと書いてあります。
素人さんの意見でも無いのかなー、
多弾数マガジンの製品の無いメーカーの方なのかな ?